水銀体温計＝＝⇒ 正しい体温測定。。病気の早期発見ができます！！

最近は、コロナ禍対策のため、毎日平熱を測定しています。比較的低く、35.8～36,2℃が多いです。現状は、極めて元気で健康です。。

さて、今回は、体温計についてですが、テレビでよく見かける、額に赤外線を当てて、１秒でピッで体温を測っているものをよく見ます。１秒で体温測定ができる、素晴らしい時代がきたものだなぁぁ。と、思うようになりましたが、一般の家庭では、まだまだ、電子体温計が普通です。が、自分は、水銀体温計が一番と思っています。今は、製造しているところがないようです。水銀体温計と電子体温計を持っているので、良いところ・悪いところを見ていきたいと思います。

１．水銀体温計

水銀体温計２本です。仁丹社とセフテー社？のものです。仁丹は口の匂いを消す銀玉の会社ですが、セフテー社？って、どんな会社か？不明です。。

自分は脇の下で検温します。（口での測定方法もありますが、割れた場合の水銀が怖いので、脇の下での測定としています）
これ以上は上がらない温度になるまで測る方法なので、正確な検温ができると言われています。計測は１０分なので時間が掛かります。検温後、体温を下げる時、体温計を何度も振る時、何かに当てて割れることがあるので注意が必要です。（水銀は毒です）
時間がかかること以外は、正確な検温ができるので、自分はこれが一番と思っています。

２．電子体温計

オムロンとシャープ製です。

９０秒～５分ぐらいで、検温できます。予測式と言われるものです。現在このタイプが主流です。自分は出社前など時間が無い時に使用します。が、測る都度、体温が違うことがあり、イマイチと思うことがあります。疑わしい時は、水銀体温計で再計測をすることにしています。

 ３．非接触（赤外線）体温計

最近、空港などで、おでこに１秒ほど赤外線を当てると、計測ができるものです。本当に計測できているのか？？と、思います。興味本位で、値段を検索したところ、5,000円台～15,000千円ほどでした。3,000円ほどで買えるのであれば、購入しようと思いましたが、チョット高かったので諦めました。

４．１か月ほど、検温して判ったこと

朝は、比較的低体温です。３６度以下が多いです。夕方は、少し高めになります。３６度台です。このため、毎日決まった時間の測定で体温を管理することが良いと思います。ただし、体調が悪い時は、定期的に測定をお勧めします。

５．電子体温計・水銀体温計

現在、電子体温計２本・水銀体温計２本の、合計４本の体温計があります。何年か前に、インフルエンザかも？と疑った時、体温計が行方不明でした。仕方なく、電子体温計１本・水銀体温計１本を購入しました。が、最近、古い体温計が見つかり４本となりました。今は、水銀体温計が製造されていないようなので、２本は、気分的にうれしいです。使い方は、時間が無い時は電子体温計で検温し、体調不良や電子体温計の計測値が怪しいときは水銀体温計を使用することにしています。