80才まで現役宣言!

いつまでもバリバリ働くための健康の秘訣

健康阻害要因を減らして、健康寿命を伸ばそう(^_^)/

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【健康阻害要因】って、知っていますか?
【食生活要因】【生活環境要因】【社会環境要因】【喫煙】【飲酒】の5個です。健康阻害要因を知って、マイナス要因を減らすことにより、健康を確保しましょう。

1.食生活要因

(1)栄養の偏り
エネルギーの過剰摂取により肥満は、いろんな病気の危険要因です。過剰摂取は避けましょう。また、栄養の偏りによる栄養不足も存在します。
(2)食生活の欧米化
食生活の欧米化に伴い、脂質摂取量が増えています。動物性脂質や砂糖の過剰摂取は、動脈硬化の危険因子です。
(3)カルシウムの摂取不足
カルシュウムの摂取量が減ってきていると言われています。骨粗しょう症になる方が増えてきていて、社会問題になっています。
(4)食塩の過剰摂取
食塩の過剰摂取は、高血圧の大きな要因です。食塩の過剰摂取が、脳卒中心筋梗塞の増加に関連するといえます。一日当たりの食塩摂取量を減らしましょう。毎朝、バナナを1本食べることで、塩分を体外に排出することも良いことです。
(5)生活様式の変化と食生活への影響
内食から中食や外食に移行していて、生活様式が変化してきています。中食や外食依存の傾向が強まると、栄養面への栄養は無視できません。エネルギーの過剰摂取、食塩や脂質の過剰摂取、野菜不足です。栄養バランスが崩れて生活習慣病が増え、健康への影響が懸念されます。

2.生活環境要因

(1)運動不足による健康への影響
運動不足は、肥満を招くだけでなく、心身の活力を低下させる健康阻害要因です。
(2)生体リズムの乱れ
人間は日中活動し、夜間に睡眠し休息を取るものです。現代の生活環境は、24時間営業のお店があったり、テレビ・パソコン・スマートフォンの普及で劇的に生活環境が変化しています。このため、食事や睡眠の時間が変則的な人が増えています。このような生活は生体リズムを乱し、さまざまな不調を招く要因です。

3.社会環境要因

(1)情報化に対する不適応
 情報化に対する不適応によるストレスのが増大しています。
(2)情報化によるコミュニケーションの多様化
 インターネットの普及による、生活様式や価値観の多様化が進んでいます。
(3)世帯構成の変化
 単独・核家族化の増加。
(4)少子高齢化の進行
(5)若年者の雇用問題

4.喫煙

たばこの中には、60種類以上の発がん物質が含まれていて、発がん促進物質と言われています。他人のたばこの煙を吸う、副流煙の方が有害物質が多く含まれます。
この副流煙などを喫煙者の周囲者が吸い込むことを受動喫煙といいます。
受動喫煙の健康影響が問題視されています。

5.飲酒

日本のアルコール消費量は、増加傾向です。
適量を守って、うまくアルコールと付き合いましょう。。